高齢者の身元保証サービス選びに迷っている方は多いのではないでしょうか。一人暮らしの高齢者や、身元保証人を頼める家族がいない方が終活の一環として検討することが多いサービスですが、団体ごとにサービス範囲も料金体系もバラバラで、何を基準に選べばいいのか分からなくなりがちです。
結論から言うと、契約前に比較しやすいかどうかを重視するなら、料金プランを公式サイトで明示している団体から検討するのが現実的です。このランキングでは、公式サイトで料金の目安を公表している団体を上位に、実績・対応エリアの広さで知られる団体をあわせて紹介します。
この記事では、高齢者の身元保証サービスを検討している方向けに、5団体を比較しやすさの観点でランキング形式で紹介したうえで、他にも検討できる団体、選び方のポイント、契約前の注意点、身元保証サービスの基本、比較の進め方、よくある質問までをまとめて解説します。
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終活整理手帖事務局の公式サイト身元保証サービスおすすめランキング5選
ランキングの順位は「サービスの優劣」ではなく、公式サイトでの料金の公開度合いや情報の分かりやすさを基準にしています。
要問い合わせの団体が劣っているという意味ではなく、契約前の比較検討のしやすさという観点で並べている点にご注意ください。
1位:おひさぽは料金プランが明確な終身サポート
| 運営元 | 株式会社こころのカンパニー |
|---|---|
| 料金目安 | 身元保証・事務支援の一生涯契約99万円(駆けつけ・訪問は1時間5,500円) |
| 対応範囲 | 見守り・事務支援・身元保証・財産管理・任意後見・尊厳死宣言書・死後事務支援 |
おひさぽは株式会社こころのカンパニーが提供する終身サポートで、見守り・事務支援・身元保証・財産管理・任意後見・尊厳死宣言・死後事務支援の7つを組み合わせて使えます。入院や施設入居の保証だけでなく、判断能力が落ちたあとの財産管理まで同じ窓口に任せられる点が特徴です。今回紹介する団体の中で料金を具体的に公表しているのは、おひさぽと次に紹介する終活と相続のまどぐちで、契約の前に費用の見通しを立てやすくなっています。
身元保証・事務支援は一生涯契約の99万円のほかに、必要なときだけ頼める都度払い(16.5万円)もあり、駆けつけや訪問は1時間5,500円から頼めます。まずは都度払いや時間単位の支援で相性を確かめ、必要に応じて一生涯の契約へ移るという使い方もできるため、身元保証を初めて検討する方が相場をつかむ入り口にも向いています。
2位:終活と相続のまどぐちは基本料金33万円で相続まで相談できる
| 運営元 | 株式会社終活のまどぐち(弁護士法人東京新宿法律事務所グループ) |
|---|---|
| 料金目安 | 身元保証の基本料金33万円(税込)+入院・入居サポートの利用分(入会金・年会費・月額費用なし) |
| 対応範囲 | 身元保証、終活相談、相続・遺言書作成の法律相談 |
終活と相続のまどぐちを運営するのは、弁護士法人東京新宿法律事務所のグループ会社である株式会社終活のまどぐちです。身元保証は基本料金33万円(税込)に入院・入居サポートの利用分が加わる料金体系で、入会金・年会費・月額費用はかかりません。契約は死後事務委任とセットが原則で、保証を受けられる地域は東京・神奈川・千葉・埼玉です。
店舗は新宿マルイ本館7階にあり、商業施設の中の窓口なので、買い物のついでに立ち寄って相談できる気軽さがあります。相談は何度でも無料で、終活カウンセラーが悩みを整理してくれたうえで、相続や遺言など法律の判断が必要な部分はグループの弁護士法人へつないでくれるため、身元保証とあわせて財産の引き継ぎまで考えたい方に向いています。
3位:きずなの会は全国16事務所の実績を持つ認定NPO法人
| 運営元 | 認定特定非営利活動法人きずなの会 |
|---|---|
| 料金目安 | 要問い合わせ |
| 対応範囲 | 身元保証、生活支援、葬送支援(24時間365日対応) |
きずなの会は2001年に設立され、2022年に愛知県から認定を受けた認定NPO法人です。弁護士法人名城法律事務所と協働し、全国16か所に事務所を展開、2025年12月末時点で累計15,800名との契約実績があります。料金は要問い合わせですが、24時間365日の対応体制と長年の運営実績は、他団体にはない安心材料です。
設立から20年以上という運営年数は、今回紹介する団体の中でも特に長く、制度としての継続性・安定性を重視する方には心強いポイントになります。全国16事務所という拠点数の多さも、対面での相談や、いざというときの駆けつけ対応のしやすさにつながっています。
4位:いきいきライフ協会は司法書士・行政書士と連携
| 運営元 | 一般社団法人いきいきライフ協会(オーシャングループ) |
|---|---|
| 料金目安 | 要問い合わせ |
| 対応範囲 | 身元保証、死後事務、日常生活支援、施設入所サポート、成年後見・遺言執行サポート |
いきいきライフ協会は2012年に設立された一般社団法人で、司法書士法人オーシャン・行政書士法人オーシャンを含むオーシャングループと連携しています。関連団体の身元保証相談士協会が、全国約175拠点で活動する「身元保証相談士®」を管理・監督する仕組みを持ち、法律手続きが絡む相談まで一貫して対応できる体制が強みです。
グループ内に司法書士法人・行政書士法人を持つ構造は、財産管理や遺言執行など専門性の高い手続きが必要になった際に、外部の専門家を新たに探す手間を省けるという実利につながります。全国約175拠点という数は、今回紹介する団体の中でも特に多く、地方在住の方でも近くの拠点で相談しやすい可能性があります。
5位:終活協議会(心託)は会員数20,000名以上の実績
| 運営元 | 想いコーポレーショングループ |
|---|---|
| 料金目安 | 要問い合わせ(third-party情報で38.5万〜187万円) |
| 対応範囲 | 身元保証、死後事務委任(安心・万全・完璧の3プラン) |
終活協議会は、想いコーポレーショングループが運営する「心託」サービスを提供する団体です。会員数20,000名以上、弁護士・司法書士・税理士など1,400人を超える専門家と連携しており、身元保証だけでなく相続や税務が絡む複雑なケースにも対応できる体制が特徴です。プランが安心・万全・完璧の3段階に分かれているため、身元保証だけを頼みたいのか、死後事務まで含めて任せたいのかによって、必要な範囲を絞って検討しやすい設計になっています。
会員数20,000名以上という規模は今回紹介する団体の中でも際立って大きく、長年にわたり多くの利用者を支えてきた実績の表れといえます。一方で公式サイトに料金の具体的な記載がないため、他団体より念入りに見積もりを取って比較することをおすすめします。
身元保証サービスとは?
身元保証サービスとは、家族に頼れない事情がある高齢者に代わって、施設入居や入院時の身元引受人、緊急連絡先、判断能力が低下した際の財産管理、亡くなった後の死後事務などを担う民間のサービスです。
運営形態はNPO法人・一般社団法人・株式会社などさまざまですが、家族が本来担う役割を、契約に基づいて第三者が代行する仕組みという点は共通しています。身元保証人がいない場合の対処法としては、このほかに地域包括支援センターへの相談や成年後見制度の利用もあわせて検討できます。
身元保証サービスの他のサービス
今回のランキング5団体のほかにも、終活・身元保証の分野には実績のある団体が複数あります。地域や重視するポイントによっては、こちらも比較検討の候補になります。
| 団体名 | 運営元 | 特徴 |
|---|---|---|
| あかり保証 | 株式会社あかり保証(大阪市北区) | 弁護士・司法書士・ケアマネジャー等の専門家と連携した終身サポート |
| ひとりのミカタ | 株式会社くらしのセゾン(クレディセゾングループ) | 大手金融グループ系列。入院・施設入居の身元保証からエンディングサポートまで対応 |
| りすシステム | 特定非営利活動法人りすシステム(東京都千代田区) | 生前から死後までのトータルサポート。都内に複数拠点 |
| えにしの会 | えにしの会(東京都品川区・立川市) | 身元保証の対価と葬儀・納骨の預託金を項目別に分けており、必要な支援だけを選びやすい |
| シニア総合サポートセンター | 虎ノ門法律経済事務所(85名以上の弁護士が所属) | 48年以上の歴史を持つ法律事務所が母体の終活総合サポート |
これらの団体は、今回のランキング5団体と比べて対応エリアが首都圏中心であったり、費用体系の公開度合いが異なったりするため、お住まいの地域や必要なサービス範囲に応じて、資料請求の候補に加えてみてください。
身元保証サービスの選び方
身元保証・終活サポートサービスは団体によって料金体系やサービス範囲が大きく異なります。
消費者庁の注意喚起でも指摘されている通り、契約前には基本的な確認事項と、身元保証サービスならではの確認事項の両方を押さえておく必要があります。
料金・サービス範囲の基本的な確認ポイント
まず確認したいのは、料金とサービス範囲に関する基本的な項目です。
- 身元保証・生活支援・死後事務のうち、どこまでが料金に含まれているか
- 入会金・預託金・月会費など、費用の支払い方式
- 緊急時(入院・事故等)に実際に駆けつけてもらえる体制があるか
- 解約時の返金条件が書面で明示されているか
- 弁護士・司法書士など専門家が関与しているか
5つの項目は、資料請求の段階で団体ごとの回答をそろえておくと、面談で聞くべき点を絞り込めます。
預託金と保証人の役割範囲を事前に確認する
これに加えて、身元保証サービスならではの確認ポイントもあります。ひとつは、身元保証の対価と、葬儀・納骨などの死後事務に充てる預託金が、料金として一体になっているか、項目ごとに分けられているかという点です。項目が分かれている団体の方が、必要な支援だけを選びやすく、総額のイメージもつかみやすい傾向があります。もうひとつは、保証人としての役割がどこまでの範囲に限定されているかです。「緊急連絡先」「入院時の身元引受人」「費用の連帯保証」など、求められる役割は施設や病院によって異なるため、団体側がどこまで対応してくれるのかを契約前にすり合わせておくことが重要です。
料金や契約条件は各団体で改定されることがあるため、この記事の情報だけで判断せず、必ず各団体の公式な資料請求・無料相談で最新の内容を確認してください。複数の団体から同じ条件で見積もりを取り、サービス範囲と費用を並べて比較すると、自分の状況に合った団体を見極めやすくなります。
契約前に知っておきたい注意点
身元保証サービスは、契約から実際にサービスが提供されるまでの期間が長く、本人が亡くなった後まで関係が続く仕組みのため、一般的な商品・サービスの契約以上に慎重な確認が必要です。
ここでは、トラブルにつながりやすい確認ポイントと、曖昧な説明を受けたときの対応方法を順に紹介します。
トラブルにつながりやすい3つの確認ポイント
身元保証の契約で後から問題になりやすいのは、お金の管理と、判断能力が落ちたときの扱いです。契約書を受け取ったら、次の3点が書かれているかを確かめます。
- 預託金が、事業者自身の運営資金と分別管理されているか(分別管理されていない場合、事業者の経営状況によっては預けた費用が想定通りに使われないリスクがあります)
- 生前に寄付や死因贈与を求められる契約になっていないか、求められる場合はその条件が明確に説明されているか
- 判断能力が低下した場合の対応方針(成年後見制度との連携有無を含む)が契約書に明記されているか
いずれかが契約書から読み取れない場合は、口頭の説明で済ませず、書面での回答を求めましょう。
契約前に曖昧な説明を受けたときの対応方法
上記の3点は、契約書を読んだだけでは分かりにくいことも多いため、面談の際に直接質問し、口頭での回答だけでなく書面での記載を確認することが大切です。少しでも曖昧な説明をされた場合は、その場で契約せず、他団体との比較や第三者への相談を挟むことをおすすめします。
身元保証サービスを利用するメリット
身元保証サービスには、家族に頼れない事情があっても暮らしの土台を整えられるという共通のメリットがあります。
具体的にどのような場面でメリットを感じやすいのか、2つに分けて見ていきましょう。
施設入居・入院の手続きがスムーズになる
身元保証サービスを利用する最大のメリットは、家族に頼れない事情があっても、施設入居や入院の手続きをスムーズに進められることです。多くの介護施設・医療機関では、緊急連絡先や身元引受人の確保を入居・入院の前提条件としており、これが整わないことで手続きが滞るケースは珍しくありません。身元保証サービスと契約しておけば、この確保ができないことを理由に入居準備が滞る、といった事態を避けやすくなります。
緊急時の駆けつけ対応まで含めて契約しておけば、入院中に容体が急変した場合や、手術の同意が必要になった場合なども、団体側の担当者が窓口となって対応してくれるため、家族が遠方にいてすぐに駆けつけられない場合でも安心材料になります。
判断能力が低下した後の備えまで一括で任せられる
身元保証だけでなく、財産管理や任意後見、死後事務まで組み合わせて契約できる団体を選べば、将来判断能力が低下した後の備えまで一貫して任せられます。認知症が進行してから成年後見制度の利用を検討し始めると、家庭裁判所への申立てから後見人の選任まで数か月かかることも珍しくなく、その間の財産管理に空白期間が生じるリスクがあります。
あらかじめ身元保証サービスと任意後見契約を組み合わせて契約しておけば、判断能力の低下が実際に始まった時点で速やかに支援を開始できます。将来のことをその都度個別に手配する必要がなくなるため、契約時点で将来への不安をまとめて減らせるという心理的なメリットも大きいといえます。
身元保証サービスを利用するデメリット
一方で、身元保証サービスには費用面・比較検討の手間の面でデメリットもあります。
契約前に把握しておきたい2つのポイントを紹介します。
数十万円から百万円単位の費用がかかる
身元保証サービスは、数十万円から百万円単位の費用がかかる契約です。身元保証のみに絞ったプランであれば比較的抑えられますが、死後事務や財産管理まで含めた総合的なプランになると、まとまった費用が必要になります。前払い契約が基本となるサービスが多いため、預託金の管理方法や、途中解約時の返金条件を事前に確認しておくことが重要です。
特に、生前に想定より長く生活することになった場合や、逆に早い段階で亡くなった場合に、支払った費用がどのように精算されるのかは、契約前に必ず確認しておきたいポイントです。費用の大きさだけを見て諦めるのではなく、含まれるサービス範囲と照らし合わせて、必要な範囲だけに絞ったプランがないかを確認することで、負担を抑えられる場合もあります。
団体ごとの比較検討に手間がかかる
団体によって対応範囲や解約条件が異なるため、比較検討に手間がかかる点もデメリットです。料金体系の公開度合いも団体によって差があり、公式サイトだけでは分からない部分も多いため、複数の団体に資料請求や面談を申し込む必要があります。
NPO法人・一般社団法人・株式会社など運営形態もさまざまで、それぞれ得意とする分野(法律相談に強い、地域密着型で駆けつけが早い等)が異なるため、単純な料金比較だけでは自分に合った団体を見極めにくいという事情もあります。手間はかかりますが、この比較検討の過程を省略してしまうと、契約後に想定と違うサービス範囲だったというトラブルにつながりやすくなります。時間をかけてでも複数社を比較する価値は十分にあるといえます。
身元保証サービスがおすすめな人
身元保証サービスは、次のような事情がある方に向いています。
自分の状況と照らし合わせながら確認してみてください。
身寄りがない・家族に頼れない事情がある方
身元保証サービスは、家族が近くにいない、身寄りがない、あるいは家族に金銭的・時間的な負担をかけたくないという方に向いています。生涯独身で過ごしてきた方、配偶者に先立たれて子どもがいない方、子どもはいても海外や遠方に住んでいて頼りにくい方など、事情は人それぞれですが、共通しているのは「いざというときに動いてくれる人が身近にいない」という不安です。
特に、施設入居や入院を控えていて身元保証人を確保できていない方には、入居審査の段階で慌てないよう、早めの情報収集をおすすめします。
判断能力低下後の備えまで含めて検討したい方
判断能力が低下した後の財産管理まで含めて備えておきたい方にも、身元保証サービスは向いています。成年後見制度は財産管理や契約行為の代理を法律に基づいて行える一方、緊急時の駆けつけ対応や葬儀・死後事務までは原則としてカバーしません。
成年後見制度だけでは対応しきれない部分まで含めて、あらかじめ一つの団体にまとめて相談しておきたい方は、身元保証サービスを軸に検討するとよいでしょう。判断能力が低下してから契約できないプランもあるため、健康なうちに将来を見据えて動き始めることが、選べる選択肢の幅を広げることにつながります。
家族がいても負担をかけたくない方
家族がいる場合でも、緊急時の駆けつけ対応など家族だけでは対応しきれない場面を想定して、あわせて利用する方も少なくありません。家族が高齢で自分自身の身の回りのことで手一杯、遠方に住んでいてすぐに駆けつけられない、仕事や子育てで多忙という場合、身元保証人としての役割を家族だけに背負わせるのは現実的でないことがあります。
身元保証サービスを間に挟むことで、緊急連絡や手続きの一次対応を専門の担当者に任せつつ、家族には精神的な支えという本来の役割に集中してもらえるようになります。結果として、家族の負担を減らしながら本人・家族双方の安心を確保できる点が、家族がいてもあえて身元保証サービスを利用する理由になっています。
身元保証サービスを比較して失敗しない進め方
身元保証サービス選びで失敗しないためには、いきなり1社に絞り込むのではなく、段階を踏んで比較することが重要です。
ここでは、資料請求から契約までのステップと、面談で確認しておきたい質問の具体例を順に紹介します。
資料請求から契約までに踏む3つのステップ
身元保証サービスは、段階を踏んで比べるほど契約後の食い違いを減らせます。次の順番で進めるのが基本です。
- 気になる団体2〜3社に資料請求し、料金体系とサービス範囲を書面で比較する
- 候補を絞ったら面談を申し込み、預託金の管理方法や解約条件など、書面だけでは分かりにくい点を直接質問する
- 契約前に、家族や地域包括支援センターなど第三者に内容を相談し、客観的な意見をもらう
3つ目の段階は省かれがちですが、担当者と利害関係のない人の目が入ると、説明の足りない点に気づきやすくなります。
契約前の面談で確認しておきたい質問の具体例
面談では、「預託金はどのように管理されていますか」「途中で解約した場合、返金はどうなりますか」「緊急時は実際に何分程度で駆けつけてもらえますか」といった質問を用意しておくと、団体ごとの違いが比較しやすくなります。担当者の説明が分かりやすいかどうかも、長期的な信頼関係を築けるかを見極める材料になります。
身元保証サービスのよくある質問
身元保証サービス選びについて、よく寄せられる質問をまとめました。
ランキング1位の団体を選べば間違いないですか?
このランキングは「料金の公開度合いなど比較のしやすさ」を基準にしたものであり、すべての人にとっての最適解を示すものではありません。対応エリアや、身元保証以外にどこまでのサービスが必要かによって、向いている団体は人それぞれ異なります。複数の団体から資料請求や見積もりを取り、自分の状況に合わせて選ぶことをおすすめします。
料金の安さだけで団体を選んでよいですか?
料金の安さだけで選ぶのはおすすめできません。身元保証のみのプランと、死後事務まで含めたプランでは、当然ながら料金も大きく異なります。安い金額だけを見て契約すると、後から想定していたサービスが含まれていなかったというトラブルにつながりかねません。金額と一緒に、どこまでの範囲が含まれているかを必ず確認してください。
複数の団体に同時に相談してもよいですか?
問題ありません。むしろ、身元保証サービスは長期間にわたる契約になるため、複数の団体に資料請求や無料相談を申し込み、料金・対応範囲・担当者の説明の分かりやすさを比較したうえで決めることをおすすめします。
地域によって選べる身元保証団体は変わりますか?
変わります。きずなの会は東海・関西・関東圏、いきいきライフ協会は神奈川 を拠点に全国約175拠点、終活協議会は東京を拠点に全国規模で会員を抱えてい ます。りすシステムも東京本部のほか札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・松山 ・福岡・大分に支部があり、えにしの会も全国21事業所を展開するなど、都市 部を中心に対応エリアを広げている団体が大半です。お住まいの地域で実際に 対応してもらえるか、資料請求や問い合わせの段階で確認しておきましょう。
身元保証サービスは終活のどの段階で検討すればよいですか?
判断能力があるうちに契約しておくことが前提となるサービスが多いため、終活を意識し始めた段階で、早めに情報収集を始めることをおすすめします。施設入居や入院が具体的に決まってから探し始めると、比較検討の時間が十分に取れず、条件を細かく確認しないまま契約してしまうリスクが高まります。

